青空 Jumping Box(仮)

Windows Server 2025 がリリースされたのでクリスマスまでに検証環境をつくるつもり

Windows Server 2025 で共有フォルダを作成してみる。(ラボむけ)

Windows Server 2025 で、共有フォルダを作成してみます。フェイルオーバー クラスター(1ノード構成)上での仮想マシン作成のため、Hyper-V マシンのローカル フォルダに共有フォルダを作成します。

 

今回の環境

この Windows Server マシンは、Active Directory ドメインに参加させてあります。

そして、Hyper-V もインストールしてあります。

 

共有フォルダの作成

Windows Server 2025 のマシンにドメインの Administrator でログインして、 フォルダを作成しておきます。

  • C:\share-01

そして、フォルダを右クリック →「プロパティ」を開きます。

「共有」タブ →「共有」をクリックします。

「Everyone」を選択して、「追加」をクリックします。

「アクセス許可のレベル」で「読み取り/書き込み」を選択して、「共有」をクリックします。

「終了」をクリックして閉じます。

フォルダが共有されました。ネットワーク パスを確認しておきます。

  • ネットワーク パス:\\LAB-HV-01\share-01
    ※「LAB-HV-01」はこのマシンのコンピュータ名です。

「セキュリティ」タブを確認すると、「Everyone」が「フル コントロール」になっています。

エクスプローラーからネットワーク パスにアクセスして、共有フォルダにアクセスできることを確認しておきます。

  • ネットワーク パス:\\LAB-HV-01\share-01

以上。