Hyper-V マネージャーに登録してある仮想マシンを、フェールオーバー クラスターに登録してみます。
今回の環境
Hyper-V ノードで、共有ストレージに仮想マシンを作成しておきます。今回は、下記のように既存の仮想マシンをインポートしてあります。
Hyper-V に登録されている仮想マシン(vm01)は、「クラスター化: いいえ」になっています。
仮想マシンのフェールオーバー クラスターへの登録
フェールオーバー クラスター マネージャーで、クラスターの「役割」を右クリック →「役割の構成」を開きます。
「高可用性ウィザード」が開くので、「次へ」をクリックします。
役割として「仮想マシン」を選択して、「次へ」をクリックします。
仮想マシン(vm01)を選択して、「次へ」をクリックします。
確認画面で、「次へ」をクリックします。
高可用性の構成が完了されるまで、少し待ちます。
「完了」をクリックして、ウィザードを閉じます。
フェールオーバー クラスター マネージャーに、仮想マシンが登録されました。
Hyper-V マネージャーでも、「クラスター化: はい」と表示されています。
以上。