青空 Jumping Box(仮)

Windows Server 2025 がリリースされたのでクリスマスまでに検証環境をつくるつもり

Windows Server 2025 のフェールオーバー クラスター マネージャーで仮想マシンを登録してみる。

Hyper-V マネージャーに登録してある仮想マシンを、フェールオーバー クラスターに登録してみます。

 

今回の環境

Hyper-V ノードで、共有ストレージに仮想マシンを作成しておきます。今回は、下記のように既存の仮想マシンをインポートしてあります。

Hyper-V に登録されている仮想マシン(vm01)は、「クラスター化: いいえ」になっています。

 

仮想マシンのフェールオーバー クラスターへの登録

フェールオーバー クラスター マネージャーで、クラスターの「役割」を右クリック →「役割の構成」を開きます。

「高可用性ウィザード」が開くので、「次へ」をクリックします。

役割として「仮想マシン」を選択して、「次へ」をクリックします。

仮想マシン(vm01)を選択して、「次へ」をクリックします。

確認画面で、「次へ」をクリックします。

高可用性の構成が完了されるまで、少し待ちます。

「完了」をクリックして、ウィザードを閉じます。

フェールオーバー クラスター マネージャーに、仮想マシンが登録されました。

Hyper-V マネージャーでも、「クラスター化: はい」と表示されています。

以上。