Windows Server 2025 の仮想マシンをクローンすると、クローン前に接続されていたネットワーク アダプターが残ってしまいます。(通称 ゴースト NIC)
今回は、Windows Server 2025 でゴースト NIC を削除してみます。
今回の環境
「イーサネット」という名前のネットワーク アダプターをもった Windows Server 2025 の仮想マシンをクローンしてあります。
ネットワーク アダプターが1つだけ作成されていますが、1つめなのに「~ 2」という名前になっています。

ネットワーク アダプターのプロパティを確認すると、デバイスの名前も「~ #2」になっています。

ためしに、「2」の部分を削除して「イーサネット」に名前を変更しようとすると・・・

「指定した名前がすでに存在します。」といったメッセージが表示され、設定できません。表示されていませんが、以前の「イーサネット」というネットワーク アダプターがまだ存在しています。

ゴースト NIC の削除
デバイス マネージャーから、ゴースト NIC を削除します。今回は、いったん現在認識しているネットワーク アダプターも削除するので、コンソール(リモート デスクトップではなく)で作業します。
デバイス マネージャーを開くと、ネットワーク アダプターとして表示されているのは、「~ #2」という名前のデバイスのみです。

「表示」→「非表示のデバイスの表示」をクリックします。

薄い色のアイコンで、以前のネットワーク アダプターが表示されました。

右クリックして、「デバイスのアンインストール」をクリックします。

「アンインストール」をクリックします。

「~ #2」という名前のデバイスも、いったん削除します。右クリックして、「デバイスのアンインストール」をクリックします。

「アンインストール」をクリックします。

これで、ネットワーク アダプターのデバイスがすべて削除されました。

「ネットワーク接続」画面でも、ネットワーク アダプターがすべて削除されています。

ハードウェアのスキャン
仮想マシンから仮想ネットワーク アダプターを削除したわけではないので、ハードウェアを再スキャンして、ネットワーク アダプターを再検出します。
デバイス マネージャーで、「操作」→「ハードウェア変更のスキャン」をクリックします。

ネットワーク アダプターのデバイスが検出され、デバイス ドライバーがインストールされました。名前から「~ #2」がなくなっています。

「ネットワーク接続」画面にも、「イーサネット」という名前でネットワーク アダプターが表示されました。

再認識されたネットワーク アダプターは、ネットワーク設定がリセットされているので、IP アドレスなどは再設定します。
以上。