Windows Server 2025 を、ラボ環境のルーターにしてみます。
今回の環境
Windows Server は、以前の投稿で構築した SNAT ルーターを流用します。
このマシンにはネットワーク アダプタをさらに1つ追加し、下記の構成にしてあります。
- ネットワーク インターフェース #1
- ネットワーク インターフェイスの名前:Ext-VLAN
- 接続ネットワーク:外部ネットワーク(192.168.3.0/24)
- IP アドレス:192.168.3.2/24
- デフォルト ゲートウェイ:192.168.3.1
(外部ネットワークからさらに外にで出られるゲートウェイ) - このインターフェースから SNAT で外部(インターネットなど)に出る
- ネットワーク インターフェース #2
- ネットワーク インターフェイスの名前:Lab-VLAN-40
- 接続ネットワーク:内部ネットワーク(192.168.40.0/24)
- IP アドレス:192.168.40.2/24
(検証用の Windows Server などのデフォルト ゲートウェイになる) - デフォルト ゲートウェイ:空欄
- ネットワーク インターフェース #3
- ネットワーク インターフェイスの名前:Lab-VLAN-41
- 接続ネットワーク:内部ネットワーク #2(192.168.41.0/24)
- IP アドレス:192.168.40.2/24
- デフォルト ゲートウェイ:空欄

1. リモート アクセス管理ツールのインストール
サーバー マネージャーのダッシュボードで、「役割と機能の追加」をクリックします。

「次へ」をクリックします。

「次へ」をクリックします。

「次へ」をクリックします。

前回の投稿により、すでに「リモートアクセス」→「ルーティング」がインストールされているので、そのまま「次へ」をクリックします。

「リモート サーバー管理ツール」→「役割管理ツール」→「リモート アクセス管理ツール」を選択します。

機能の追加を確認する画面が表示されるので、「管理ツールを含める」のチェック ボックスが ON になっていることを確認して、「機能の追加」をクリックします。

「リモート アクセス管理ツール」以下のチェックボックスが ON になっていることを確認して、「次へ」をクリックします。

「インストール」をクリックします。

インストール処理が完了したら、「閉じる」をクリックします。

2. LAN ルーティングの有効化
サーバー マネージャーの画面右上にある「ツール」→「ルーティングとリモート アクセス」を開きます。

「ルーティングとリモート アクセス」が開くので、今回はこのツールでルーティングのみを有効化します。

コンピュータ名(LAB-WINGW-01)を右クリック →「ルーティングとリモートアクセスの構成と有効化」を開きます。

「次へ」をクリックします。

「カスタム構成」を選択して、「次へ」をクリックします。

有効化するサービスとして下記のみ選択して、「次へ」をクリックします。
- LAN ルーティング

「完了」をクリックします。

下記の画面が表示されるので、「サービスの開始」をクリックします。

サービスの起動を待ちます・・・

下記のエラーが表示されたら、コンピュータ名を右クリックしてサービスを再起動すると、ルーティング サービスが起動できることがあります。

これで IPv4 のルーティングなどが有効になりました。

コンピューター名 →「IPv4」→「全般」を開くと、このマシンのインターフェースが3つとも認識されています。

これで、ラボ環境の検証用マシンでこれらのインターフェースをゲートウェイとして設定すれば、相互にルーティングが可能です。
以上。